パート・アルバイトとして働く

病児保育室の看護師の募集を見てみると、正社員として募集する案件もあれば、パートやアルバイトの条件で募集している案件もあります。パートやアルバイトの場合、勤務時間や勤務日を皆さんが自由にある程度決められる案件も見られます。

結婚している、子どもがいる看護師の中には、育児や家事もあるのでフルタイム仕事をするのは難しいという人もいるはずです。そのような人はパートタイマーの仕事を探してみるのはいかがですか?

アルバイトの募集の中には、週3日以上でもOKとしているような求人も見かけます。このような条件であれば、家事や育児との両立もさほど難しくないはずです。ただしアルバイトとはいっても、勤務時間や勤務する曜日などを自由に決められない案件もあるので、しっかりと条件を確認した上で応募するかどうかを判断してください。

病児保育室のアルバイトの給料を見てみると、ほかの職種よりも高めの給料をくれる案件が多いです。時給で1500円以上という案件は多いです。

また、「病院のような精神的・肉体的に辛い職場以外で働きたい」という理由でパートタイムの求人を探しているなら、企業ナースもオススメです。企業ナースの仕事内容などの詳細はコチラのサイトをチェックしてみてください。⇒http://www.muisichole.com/

親御さんとのコミュニケーションが必須!

病児保育室で病気の子供を預かった時には、逐一バイタルチェックなどを行う必要があります。子供の場合、まだ免疫システムが大人のようにしっかりとしているわけではありません。特にウィルス性の疾患にかかっている場合、一気に容体が悪化することも十分あります。ですから、ちょっとした変化にも敏感に反応できるようにしておきたいところです。

またそのためには、親御さんとのコミュニケーションをしっかり行うことも心がける必要があります。たとえば、どのような症状なのか、薬を内服しているのか、食べ物を食べられているのか、排せつは正常に行われているのかといったことを確認する必要があります。このような情報を入手することで、病気の子供の全身状態を把握してください。

通常、病児保育室では、医者や保育士も仕事をしています。時にはこのような他のスタッフとも連携して事態に対処する必要もあります。そこでほかのスタッフとのコミュニケーションを常日頃から密にとっておくことが大事なのです。

認定病児保育専門士の資格

病児保育施設で働くにあたって関連資格として取得しておきたい資格に、認定病児保育専門士があります。もう一つ病児保育施設に関連する資格に、認定病児保育スペシャリストがあります。認定病児スペシャリストの資格は、風邪や突発的な体調不良を抱える幼児を対象にしています。一方認定病児保育専門士の場合、入院している用事も対象にしていますので、上位資格といえるかもしれません。

このため、認定病児スペシャリストと比較すると資格取得するハードルはやや高めに設定されています。認定病児保育専門士になるためには、保育士の資格を持っていて、日本医療保険学会の指定する医療施設で常勤1年以上、非常勤で150日以上の勤務をしていること、さらに2年以上の保育経験を持っていることが条件となります。その上で、日本医療保険学会に会員登録をしてから1年以上経過していないといけません。

さらに研修を5日間受けて、9通のレポートを作成して提出しないといけません。その上で試験合格しないといけないので、かなり高い関門といえます。

病児保育認可スペシャリストの資格

病児保育施設で長く仕事をしてみたいと思っている人は、キャリアアップのために関連する資格を取得してみるのはいかがですか?関連資格の中でもオススメの一つに、認定病児保育スペシャリストがあります。認定病児保育スペシャリストとは、日本病児保育協会という所が発行している民間資格です。

認定病児保育スペシャリストの資格を取得するためには、18歳以上である事、日本病児保育協会の定める24時間の実習とWEB講座を受講することが条件として挙げられます。その上で、試験を受け合格すると資格取得できます。

試験は1次試験と2次試験の2段階考査の方式が取られています。1次試験は自宅のパソコンを使って受験することが可能です。そして2次試験に関しては、指定された会場で面接試験のような形で行われると思ってください。イメージとしては、会社の就職試験に近い形になります。1次試験が書類選考、2次試験が面接試験というイメージで臨めばいいかもしれません。

病児保育施設のタイプ

現在日本各地に病児保育施設ができつつあります。病児保育施設を見てみると、大きく3つの種類に分類できます。それは病院に併設されているタイプと保育園に併設されているタイプ、病児保育室として独立して営業しているタイプです。

病院に併設されている場合、待遇はどの医療機関に併設されているかによって変わってきます。大きな総合病院に併設されている病児保育室の方が、クリニックに併設されているタイプと比較して給料その他の給料がきちんとしている所の多い傾向が見られます。医療機関のすぐ近くにあるということで、親御さんも安心して預けられると考えるようです。

保育園併設型の場合、待遇は良いようです。しかし医療スタッフが看護師だけというケースもあるので、すべての子供の容体をチェックする必要があり、仕事が大変になる可能性があります。単独の病児保育室は、事業所によってだいぶ待遇は変わってくるので、面接などの時に勤務条件をしっかりと確認することが大事です。

病児保育室の求人探し「立地条件・寮の有無で選ぶ」

病児保育施設に転職をする場合には、個別の病児保育室の募集の条件をしっかりと確認して応募先を決めることです。特に重要なのは、勤務先までの通勤の問題に関してです。1日2日程度であれば、多少通勤が大変でも通えるかもしれません。しかしそれが平日ずっととなると、体が持たなくなってしまいます。そこで自宅から通える範囲で病児保育室を見つけることです。できれば30分以内のところ、なくてもせいぜい1時間以内の通勤時間で済むところを見つけるべきです。

しかし地域によっては、上で紹介した条件で勤務先が見つからないという看護師もいるはずです。その場合には思い切って、病児保育室のあるところに出てくるという方法もあります。中には、社員寮を完備している所も見られます。

このため、とりあえず身の回りのものが準備できれば身一つで引っ越して、仕事を始めることができるわけです。生活に必要な家電や家具なども完備している社員寮もありますので、そのような所に応募してみるのはいかがですか?

病児保育室で働く看護師の役割

保育施設に転職する看護師も最近では増えています。親御さんから子供を預かって、健康管理を行うのが主な仕事です。その中でも病児保育園という所があって、そこで活躍する看護師の姿も見受けられつつあります。病児保育室とは、その名の通り、病気にかかっている子供を預かって看病をするための保育施設です。

いろいろな事情で、親御さんが子供の面倒を見られないこともあります。特にシングルマザーやシングルファザーだと仕事の関係もあるので、面倒を見られないケースもあります。共働きの場合でも、両方とも仕事で手を離せないという事態があります。その他には冠婚葬祭があって、子どもをどこかに預けないといけないというケースもあります。

そのような時に一時的でも子供の面倒を親代わりとなってみるのが、病児保育室の看護師の役割です。子供も病気にかかって、なおかつ自宅と異なる所で過ごすのは不安でしょうから、病気の看病の他にも子供の不安を取り除くようなケアも求められます。